124章

2004年5月2日
流離人@日記が追い付かない・・・・です
壁|・_・)ノ

何はともあれ出発ですよ
朝の6時前後に起床
天気は少し曇りかなぁ
雨が降らないと良いのだが・・・
等と話ながらMAPをチェックしてご飯を
渋滞情報では今の所目立った渋滞は無し
7時前にはカバン持って車に
ワンコと両親にお婆ちゃんに見送られ出発

一つだけコンビニがあるのでそこに行く
コーヒーやら買い込んで橋を渡る
やっぱ距離で考えると橋は高いな・・・
途中でSAに止まって景色やらを見たりカメラで撮ったり
彼女も屋台で何か買ったり楽しそうにしてた

ジャドウ氏の故郷を通り高速に
こっちと違い景色やらも楽しめるのでヒマでは無かったな
道中は昨日と同じ様な感じで走る
お昼食べてSA出たら渋滞に巻き込まれた・・・
トロトロとしか動かん
まだ普通の道なら良いのだが
トンネルでとか本当勘弁して欲しいわぁ思いながらも

イライラしたらアカンで!ガム食べ
と彼女は相変わらず楽しんでいた
CDやらMDやらを大量に持ち込んでるので色々聞きながら
しかし渋滞の時に平井堅はヤバイ
曲自体は好きなんだが
猛烈に眠くなる・・・
ノリの良い曲とチェンジ!

なんだかんだで2時頃に高速を降りたのかな
チェックインは3時からやったから観光に向かう事に

流石GWやなぁ
人の多い事多い事
車止める所も探すの一苦労やし
でもまぁ一回止めたら歩いて何箇所か回れたんで良かったな
これで車でしか移動出来なかったら本当ね・・

お土産とかもちょこちょこ買いつつ観光してた

4時くらいかな
旅館の近くにも観光出来る所があるってんで向かう事に
自分この時点では旅館の名前すら聞いてなかったんだが・・
地図で探し探し到着
海の近くってか
崖?断崖絶壁の近く
理由は後で分かるんだが最初はたまげた
近くには結構有名な観光地もあったり
ちょっと行くと水族館やら駅やらもあって商店街もある
旅館も綺麗やし良い感じ

やけど崖の上なんだよなぁ・・・
とか思って車回して貰って鍵を受け取り荷物を運んで貰って部屋に
二人やのに和室が二間
かなり広いなーとか思いつつ女中さんの話を聞いて一息つく
ご飯は6時過ぎならいつでもOKらしい
6時前なら早目に言ってくれと
まぁ6時過ぎで良いしとその旨を伝える
トイレもめっちゃ綺麗やし良いd(^ー゜*)ネッ

しかし目玉はここじゃない
8畳くらいの部屋があって横に4畳半くらいの部屋があるんだが
そっちの部屋から何と!

個人温泉ってのか
一部屋に一つ露天があるのだ
ビックリしたねコレ
やから崖の所にある訳だ
市街地じゃ無理やもんなぁ

彼女が頼んでくれた所なので反応を覗ってるのが面白い
良い所やねーと言うと喜んでいた
いや、お世辞じゃなくてね
本当良い感じやったんやわぁ

一息ついてお風呂入ろうと誘われる
サッパリしてご飯も悪くないな
天気もこっちは良かったしね

4畳半の部屋から外に出ると
ベランダじゃないな・・・
縁側なのかな?みたいな所があってその奥にあるんだが
広い方の部屋が奥にせり出してる訳だ
そこにシャワーとか付いてると
狭い方の部屋が手前に引っ込んでて服脱ぐ所と棚があった
説明が難しいな・・・
 
自分達の部屋は角部屋だったので逆側は海

この時は特別何も思う事も無く入った
5時前にもう一回観光に向かった
今度はテクテク歩いて
のんびりしてる感じで良いわー
時間の流れって言うんかな
ゆっくり時が過ぎてる感じ

周りの人達は浴衣も多かった
温泉街な感じだね
タオル持って外湯巡りしてる人も多かったな

そこそこの時間で戻った
結構遊んだな
彼女が凄い時間気にしてるんでどうしたんか思ったんだが
ご飯前にもう一回お風呂入ろと誘われたので入る
何か隠してるな・・

しかしすぐに分かった

夕日

凄い綺麗だった
ガイドブックか何かに季節事の夕日の沈む時間が書いてたみたいで
それを気にしてたんだな
体を洗って湯船に浸かると彼女が一言

アンタとこれ見たくてココにしたん・・・

呟く彼女が眩しかった
何だろなー
こうやって自然に触れるってのか
何故か涙が出たな
彼女の気持ちが嬉しかったんやろか
「おお・・・・・」とか言葉が自然にもれて
そのまま何故か泣けた
感動って言葉だけじゃ無い何かがあったんかもしれんな
本当にね・・
何か分からんが凄かったんだよ
ドキドキしてしまった

彼女が心配そうに
どしたん?とか聞いてくれるんだが
言葉が出ないと言うか・・・
自分の知ってる言葉で表現出来ない感情なのか
とにかく泣けた

しかし考えてみよう
突然一緒にお風呂入った相手が泣き出したら変だわな(’-’*)フフ

彼女がザバーッと湯船から立ち上がり
一歩前に出て
クルッとこっちを振り向き
顔を両手で押さえて
チュウされた
お互いの顔が離れた時に夕日を背にした彼女が
綺麗だった
体を流れる雫が艶やかと言うか

エロじゃなくてね
本当に綺麗だった
絵画とかの裸婦を見て綺麗って思う感覚ね
感動したんやね

再びどしたん?と聞かれ
綺麗やったから・・・と答えると
何を勘違いしたのか彼女は照れていた
Hとか言いながら髪を洗いに行ってた
あながち勘違いでも無いので敢えて説明はしなかったんだが
隣に座って洗いっこなんざしてまた湯船に
綺麗やねーと一言交わし
マッタリ浸かってた

多くの言葉はいらんのな
綺麗って一言で全てが伝わる感じだったと思う

お腹空いたなーと思った所で夢から覚めた感じだな
突然現実に戻された(’-’*)エヘ
食事頼もうと風呂から上がる
電話するとすぐに料理が運ばれた
何か彼女が女中さんに伝えていた

普通は机挟んで置くじゃない?
アレを隣にしてくれって言ったらしい
何でワザワザ・・と思ったら

舟盛りが来たんですけど・・
二人前なので大きさはそんなでも無いんだが
鯛やら何やら色々乗った物が来た

凄い事になってるんですけど・・・・みたいな感じだった
一見して高級!と分かる料理
贅沢やねーと言いながらニコニコ見てる彼女
海の幸が好きな彼女にすればたまらんやったんだろう

結婚式の料理みたいやな・・と言うと笑ってた
恐らく値段はとんでも無い事になると予想されました

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