第57章：ゆうゆうさんへ

ゆうゆうさんの日記にリンクさせて貰いました

コメント書きたかったけど書けなかったんでココで

自分も過去に親しい人を事故で亡くしました
加害者側の会社の名前も忘れてないし
事故に対応してた人の顔も忘れてない
勿論事故を起こした本人の顔も忘れてはいない

被害者となってしまった彼女
付き合い、そして別れ
でも忘れられない、やり直そう
遠距離だったので今度自分が帰ったらお互いに将来について話そう
そう約束してた間柄でした
お互いに恋人と認識してたかと思います

事故を起こした道は現在新しい道が別に出来たので通ってません
通れません・・
山間部のカーブの地点彼女は内側、トラックは外側を走って来てたそうです
前面部右側、運転手側に当たりそのまま山側に後部が当たった状態
ブレーキの跡や加害者の証言、ぶつかった状況
残された人間にはどうでも良い事ばかり聞かされた記憶があります

軽自動車に乗ってた彼女は病院に運ばれるも・・
トラックの運転手は軽い怪我ですんだ
目撃者は無し

遺族の方はお金が欲しい訳では無い
お金を貰った所で娘は帰って来ない

ただ、加害者の方に自分のした事の大きさを知って欲しい
罪をつぐなって欲しい
命の尊さを今一度知って欲しい

そんな気持ちでいたそうです

自分はどうだっただろうか・・
思い出そうにも記憶障害になってる部分があるので明確には思い出せないが
憎しみしか持ってなかったかと思う

しかし今でも覚えてるのは
法律は弱者の味方では無いという事
被害者の味方では無いという事

所詮裁判官が量を裁くのに必要な記号なんですよね・・

過去に照らし合わせて考えるだけ

日本は交通事故の加害者に対する刑が非常に甘い
危険運転致死傷罪が認可された今ですら甘い

交通事故は民事、刑事の両方の顔を持ってるのだが
民事で有罪になったからといって刑事でもなるとは限らない
これは簡単に言うと賠償責任のみで終わる場合が多いという事

業務上過失致死が事実上一番重い刑であった昔は特にそう(適応されれば)
結局刑事裁判で目撃者が無い
または双方の言い分が食い違ってる
この程度の事で、疑わしきは罰せずが生きるそうで・・・

双方の言い分が食い違うのは企業、個人間では当たり前の事であって

企業側は出さないとダメなお金は出します
でも出来たら出さずに済む方法でお願いします
最小限の出費でお願いします

個人側はそんなの求めて無いのです
公平な裁きをの気持ちで望んでるのですから

結局法律を定める場合、何らかのラインが必要で
そのラインが被害者側にとっては非常に理不尽であって

ん・・・何が言いたいか分からなくなった_｜￣｜○

何だろ
諦める事が最大の罪じゃないかな？って自分は思うんです
戦う事を止める、争う意思を捨てる事が・・

自分は幸か不幸か身内では無かったので争う事すら出来ず
見守る事のみだったんですが
　

えーっと
書いてる間に相互貰ってました

うーん、自分が思ってる事が中々文章に出来ないなぁ・・
何だかグダグダで申し訳無いです

上手く言えないけど共感出来る部分が多々あったのでリンク飛ばしました